シティーボーイSEのオナ日記

誰かの心の支えになれるような記事とか、自分が思ったこととかを素直に吐き出すブログを目指しています。

大人は見るんじゃないよ!!

つまりこれからはチームビルディングをメンバーも意識してほしいんだ

m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーッハハハハヒャヒャヒャヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

って職場でちゃんと爆笑してみたい男、わしです。

はいもう結論がタイトルです。

たとえリーダーじゃなくても(新人とかベテランとか関係なく)チームビルディングについて意識してほしいんです。

とはいえ、いきなり言われても困るでしょう。

チームビルディングを考えるようになった理由と、チームとはなにかについて

できるだけわかりやすく理由を噛み砕いて紹介したいと思います。

なぜにチームビルディングを意識せねばならんのか

なぜ、チームビルディングが大切なのか。

それには、僕の現在の業務が関係してきます。

現在ぼくがアサインしているPJは、Java系の割と大型なシステム開発で、僕は3つあるチームのうちの一つに配属しています。

開発手法としてはアジャイル開発のスクラムといった手法を採用しており、おお、アジャイル初体験や!みたいに思っていましたが、実際は全然違う。

一機能に対してミニウォーターフォールが回っているようなイメージなので、一般的にいうこれは「なんちゃってスクラム」ということがわかりました。

本来アジャイル開発というのは「仕様変更が多くて大規模なPJで高い品質を維持しつつ生産性高く開発できるよ」といったことが目的。(ここ重要)

にも関わらず、僕が所属しているチーム含めメンバーの成果物のクオリティが思った以上に低かったらしく、品質管理のために各チームリーダーがかなり忙しくなってきます。もちろん一部のメンバーも忙しいわけですが。(そんなこと言って僕はさっさと帰りたかったので定時から1時間の間には帰ってました。笑)

つまりこうですね。

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何が言いたいかって言うと、リーダーがいわばチームの司令塔で、全部がリーダーからの指示なしには動けない状態になっている…というのが現状なのです。

それの何があかんねんて?

チームリーダーがタスク過多になってしまうことです。

チームリーダーがタスク過多になってしまうことの危機

はい、理由の本題ですね。

チームリーダーがタスク過多になってしまうということの危険性として、以下の因子を孕んでいると考えています。

  1. タスクの消化に専念し、本来の目的である顧客への価値提供ができなくなってしまう。
  2. メンバーが能動的に動けず、チームが非生産的になる。
  3. メンバー個人の自己実現欲求が満たされず、チーム活動に消極的になる

一つずつ説明するには余白が少なすぎるので、1. に焦点を当てて説明していきます。

(機会を変えてまた書きます。)

まず本来、チームは顧客に対して最大の価値を提供するために結成されたものだとすると、一番重視しなければならないのは顧客にどうしたら一番価値があると思うものを提供できるのかという点です。

現状、上で説明したようなチームリーダーがメンバーにタスクを振ってメンバーはそれをこなすだけ…という仕事のやり方だと、イレギュラーな自体が起きた際の対応の決定権を持っているのはチームリーダーになってしまいます。

そうすると何が起きるか?今までのようにメンバーにタスクを振りつつ、イレギュラーな事態に対する対応も並行して行わなければならなくなります。

それにイレギュラーが重なっていくと、それに比例してリーダーがどんどん忙しくなっていきます。

結果、忙しさに対処するために、効率性を求めるばかりになり、本来最も重視すべき価値の提供が疎かになっていくのです。

まぁ当然の話ですね。

ただ、そもそもこういった事態が起きてしまうことの原因を分析するに当たり、チームビルディングがどうとかではなく、より効率的に仕事をこなすためにはどうしたらよいか?というところに焦点を置いてしまうことは見当違いなんだぜ?っていうことを言いたいのです。

ではどうすべきなのか

イレギュラーな事態が起きたときに、その対処をリーダーが全権を持って対処していくよりも、メンバーが参加してその課題をどう解決するか考えたほうが効率がいいに決まってる。

つまりはいままで縦になっていたチームを、リーダーもメンバーとして横並びな関係性でいれば、このような事態は起こらないのではないでしょうか。

チームにおけるリーダー像について、このサイトでは以下のように定義しています。

リーダーは自分がすべての答えを持っていないことを認識しています。すべてのメンバーの協力がないとチームが成功しないことを確信しています。そのため、チームのリーダーは自分に限界があることを隠さず、何事も率直に話し、メンバーの声をよく聞き、アイデアを共有することを推進します。

よりよいチームを作るために、もし僕と同じような状況にいる人はとりあえず提案してみては如何でしょうか?

ぼくも提案していきたいと思います!!!!!!! 緊張するけど

最後に

有名な話ですが、二人の石切り工の話を書いて終わります。

2人の石切り工がいた。通りかかった人が2人に対して「大変な仕事ですね。なぜ石を切っているのですか」と尋ねた。一人は「食っていくためには仕方がない」とつらそうに答えた。もう一人は目を輝かせてこう言った。「大聖堂を作っているんですよ」

参考サイト

二人の石切り職人 | 田坂広志公式サイト

リーダーになるすべての人に知ってほしい チームビルディングの極意

「余白が少なすぎる」元ネタ→驚くべき証明を見つけたがそれを書くには余白が狭すぎる