シティーボーイSEのオナ日記

誰かの心の支えになれるような記事とか、自分が思ったこととかを素直に吐き出すブログを目指しています。

大人は見るんじゃないよ!!

社会人からスーツ引いても社会人です

このブログに影響されたんで書きます。

 

karipori.hatenadiary.jp

 

僕も社会人になって割と経つんですが、行く会社はなぜかスーツを強要してきます。

 

まぁ嫌いじゃないよ、スーツ。

 

中学生の時とか龍が如くに影響されて真っ白なテーラードばっか着てたし(それは厨二病か)。

 

でもそれより楽な服いっぱいあるし、機能性ある服はあるし、、、

 

あれ、じゃあスーツって何?

 

ってことで、スーツについての深掘りと、それが個人の活動にどう影響するのかを考えてみよう。って感じでういーっすって書いていきます。

 

スーツのルーツ

 

見出し言いたいだけって思われるかもしれんけど、えぇ、言いたかっただけです

 

ではまず、スーツを着ることでどうなるか?を洗い出してみよう。(ここは主観も混じってます)

 

  • フォーマル(= 正式である、格式張っている、儀礼的なもの)
  • 誠実さを演出できる
  • 会社においては浮かない(会社による、日本企業はめっちゃ多い)

 

このくらいでしょうか。

 

で、ルーツについては簡易的に説明してくれてるサイトがありました。

 

元はヨーロッパの上流階級の方々が着ていた衣服が起源と言われており、時間の経過と共にフォーマルウェアの概念が簡素化され、広く一般化されました。

 

gift-manners.shaddy.jp

 

一応Wikipediaからも参考に…って思ったらスーツ自体めっちゃ種類あった🤭

 

ja.wikipedia.org

 

ボディスーツとか含んでるからか…なるほど。

 

ってことで背広のWikipedia見てみましょう。

 

ja.wikipedia.org

 

興味深いところを引用。

 

日本では明治維新に伴って背広を含む洋服を取り入れたが、冠婚葬祭などにおける礼装や、仕事や外交における半ば制服として、ファッションではなくマナーに留まっていて、これは現在も続いているとする評もある。冠婚葬祭でのブラックスーツや就職活動でのリクルートスーツ、会社員や公務員では暗い色の背広に白いシャツと地味なネクタイ、暴力団などの反社会的勢力ではけばけばしい派手な背広とシャツとネクタイの組合せなど、ステレオタイプな画一的な服装をしていて、背広を含めた服装に社会の規律を意味する度合いが、日本では非常に高いとされる。

 

ルールとスーツは関係ねぇ

 

上記の引用から、社会規律を重視する日本の文化と、スーツというスタイルは非常に相性がいいということが分かりました。

 

つまり、社会人のスーツは日本の社会規律のモチーフである…と、ここまで来て思ったのは

 

そもそも規律ってなんだっけ?

 

ってことですね。

 

規律は「秩序」とも言い換えられますが、秩序について辞書で引いてみると

 

その社会・集団などが、望ましい状態を保つための順序やきまり。

 

と定義されています。

 

kotobank.jp

 

まぁ、この日本社会において、望ましい状態を保つための規範、秩序は、着る物によって決まるのか?ってことですが、、、

 

んなわけねぇだろ。

 

ユニクロ着てるやつが人を殺して、ユニクロが悪い、なんてことになりますかね。

 

そもそも、服と文化は密接に紐づいていますが、服と個人の思想は関係ありません。

 

つまり、規律(秩序)と服装は関係ないです。

 

つまり、「ルールだから着てね💛」とか言ってるバカ上司は、規律の言葉の意味から理解していないといえますね。

 

あとなんか調べてみたらおんなじことをちゃんと書いてくれてる人がいました。

 

俺が後。

 

freetonsha.com

 

スーツとマナーについて

 

(クソッ、見出しで続いた韻がなくなっちまった。)

 

あーあー、規律とは関係ないにしても、マナーとは関係ありそうなスーツ。

 

それについて興味深いサイトがありました。引用しまくりです。

 

出石先生によれば、1825年に、フランスのジャン・アンテルム・ブリア=サヴァランという方が味覚の生理学という本の中に、【君の食べているものを言ってみたまえ。ならば君がいかなる人物か言ってあててみよう?】とあるのだそうだ。

食べているものを聞いただけで僕は、育ち、家柄、ライフスタイルも仕事も当てられるよ、ということだ。

ところが、服は聞かなくてもわかるわけだ。
あなたが服を着た姿を、会えば見ることができるのだから。

 

bottone.jp

 

例えば、自分の意志を伝えようと思ったときに、どんな方法使うかって話ですが、いろんな方法があるじゃないすか。

 

目は口ほどに物を言うっていうじゃないですか。ほんと見た目って重要で。

 

服装から相手に何かを伝えるということについて、スーツは歴史がある分、あまりにも洗練されすぎているんです。

 

このサイトではスーツを落花生に例えて以下のように説明しています。

 

神様がこの植物に与えた生態なんです。
花が落ちて、薄皮に包まれて生き延びる。

花っていっぱいあるでしょう、花が落ちたら終わり。
でも落花生は生き延びるんです。
薄皮と外の硬い皮に包まれるから。

スーツに当てはめると、似てるなあと思いませんか?
僕たちは裸のまんまでは生きられないんです。

外にも出られない。
せめて下着がないといけない。

この形、良く見てもらえます?
窮屈でもなく、ルーズすぎることもない。
これをみんなわかってないんです。
ちょうどいい関係でしょう?

 

スーツは着る言語なんです。
話し言葉以前に着るものでも何か発信してる。
黙ってても、発信してる。
着る、言語なんです。

 

ただ、歴史あるスーツブランドこそが最適なフォルムを知っているのであれば、そこらの安物スーツを着てても相手に与えられる印象なんて大して変わらないんじゃ?って感じがしました。

 

あともっと個人的な主観言っていいすか?

 

ぶっちゃけ僕は裸のほうが好きですね。

 

とはいえ、フォーマルな場ではスーツはわりかしありですね。

 

総括

 

へー、スーツって面白いなー、って思いました。

 

あと、「規律」があるからってスーツ着せようとするやつに感じる違和感はこれかぁ!って納得できたので良かったですね。

 

とりあえず今後、スーツが与える印象については把握した上で、裸が好きな僕は服はパーカーのほうが好きだから仕事でもプライベートでもパーカー着まーす。

 

あのポケットの機構が好き。めっちゃいろいろ入るじゃんあそこ。

 

夏は半袖パーカーがおすすめやで!!!!

 

 

これこれ!!

 

www.uniqlo.com

 

 

2019/5/30 追記

 

yu-tayu.hatenablog.com

 

知り合いが書いてるブログです。

 

就活してる人、いろんな服でチャレンジ、就活!