物をなくさないための仕組みづくり
概要
SESの方だと多いと思いますが、入館カードを個人で所有しておかないといけなくなります。
そしてそれをなくすと当然セキュリティインシデントということで懲罰を受けます。
懲罰受けたくねぇよ!!!信頼失いたくねぇよ!!!
って思ったので書きます。動機終わり。
なくさない方法について、メリット・デメリットを切り分けて書いていきます。
物の無くし方
今までの私の経験上、ものをなくす瞬間とは以下のようなパターンに分けられます。
・移動中 →物を取り出すとき、ポケットの中身と一緒に落ちる
・寝込み →電車で寝ている際の盗難など
・リラックスできる空間にいるとき(アミューズメント施設など) →何気なく財布を置いたままゲームをプレイし、その存在を忘れたままゲーム機から離れる
主ななくすタイミングはこんな感じですね。
それぞれに共通しているのは、「ふと安心した瞬間」なんですよね…いやー怖い怖い。
ということで、いくつか物をなくさないための仕組みについて検討してみたので紹介します。
忘れ物をしないための仕組みづくり
その1. 忘れ物防止タグの活用
結構ご存知のかたもいると思いますが。
これとかですね。
Tile Mate Key/Wallet/Item Finder http://amzn.asia/d/87ggtIp
防止タグを対象物につけてスマホと連携させることで、タグから一定距離離れると通知が行って忘れ物をしたことに気づく…という仕組みです。
他のおすすめに関しては以下のまとめなどを参考にしてください。
https://moov.ooo/article/5b6e57ac26e0bc4cbab4bfe5
メリット
・落としたら通知がいくので気づきやすい。
・落とした場所やその後どこに移動したかの追跡ができる。
デメリット
・電池があるので一定期間ごとに交換しなければいけない。
・通知が来ても気づかないケースがある。
・スマホと連動させなくてはいけない性質上、スマホ自体をなくした場合は対処できない。
その2. 持っていくものを一箇所に集中させる
以下のブログで紹介されている方法です。
NHK『あさイチ』で忘れ物を防ぐスゴ技が紹介され、物を一箇所にまとめて出掛け前に姿鏡を見ながら声出し確認すると良いようです http://dysdis.hatenablog.com/entry/2016/05/31/183204
鏡を使うと自分を客観視できるので更に効果がUPするようです。
鏡を使ったところで自分を客観視するなんてそんな簡単にできますかね・・・?
ちょっと僕にはよくわかりません。
メリット
・一箇所に集中しているため、確認が容易。
デメリット
・習慣化できないと効果が発揮できない。
・持っていくものが多い場合はまとめておいておくこと自体ができないことがある。
・習慣的なイベントにだけ対応している。(突発的なイベント(旅行など)には対応できない)
その3. 体から離さないように持っておく
チェーンで常に繋げっぱなしにしておけば落とすことはまずないですよね。
めっちゃ単純。
メリット
・落とすことがなくなる
・気が緩んだタイミングでも繋いであるためハッと気づける
デメリット
・身につけられないサイズや種類のものには対応できない。
・チェーンから外したら忘れる可能性がある。
感想
仕組みづくりは大事ですが、「仕組みを作っているから絶対に大丈夫だろう」と油断していては絶対ダメです。
落として損するのが自分だけならまだいいですが、影響範囲が自分以外にまで及ぶ場合は、そのリスクを考えてしっかりと意識するのが大事でしょう(お、俺まともなこと言ったぞ!!!)
まぁ僕も忘れたり落としたりよくあるのであんまり人のこと言えないんですが…(´・ω・`)