なぜカフェは集中できるのか?
どうも、顎髭長髪野郎です。
※自撮りはこんな感じです。
* ゚・:.。.:・゜+ d( ´ ∀`)b うそです +.:・゜゚・*:. *顎髭長髪はホントだけど。
最近書いた記事で長期休みめっちゃだらけちまったチクショウ!みたいな記事を書いたわけですが。
どうも自宅環境がだらけやすい原因にもなっているのでは?と感じていまして。
ただカフェとかだと自作業に集中できるわけです。
なんでだろう?と感じたので記事にしてみようと思います。
「カフェ」の環境について
カフェの環境とボクの自宅環境には以下のような違いがあります。
まずざっくりとカフェの環境情報について洗い出してみましょう。
参考にしたのは金欠の味方!我らがドトール!
ドトールコーヒーショップ 本郷三丁目東店 | 株式会社ドトールコーヒー
内観はこんな感じです。
さてさて、どのような情報が読み取れるでしょうか。
- カウンター/テーブル席あり
- タバコが吸える(喫煙席の場合)
- 食事、ドリンクの提供は店員実施
- 落ち着いた雰囲気
- ちなみにショップコンセプトは「さりげなく小粋」だそうです。初耳。
- ブランドのご案内|ドトールコーヒーのビジネス|株式会社ドトールコーヒー
- 無料Wi-FIの提供あり
- この店舗は広い
落ち着いた雰囲気というのは混雑状況にもよるわけですが、基本的にお店の雰囲気は変わらないかと思います。
「自宅」の環境について
お次に自宅の環境情報です。
- テーブル席あり
- タバコが吸える
- 食事、ドリンクは自分で買うか作る
- 落ち着ける雰囲気(自分は)
- コンセプト?ないです
- Wi-Fiあり
- 狭い&狭い (5畳一間&ロフトあり)
ちなみに内観はこんな感じです。
汚いとか臭そうとかは置いといて…男の一人暮らしって感じしないですか?
ただ、自宅環境情報に関しては人によって違いが出てくるとは思います。
なので、私自身が持っている属性値も以下に記載します。めっちゃざっくりですが…
- 性別 → 男
- 同居人 → なし
- 年齢 → 23
- 性格 → A型っぽい感じ
こんな感じでしょう。うん。
カフェが自分を集中させている要素とはなにか
前項では環境情報の洗い出しを行いました。
そして、洗い出した項目を見てみると二つの相違点が浮かび上がってきます。
- 食事の提供方法
- 雰囲気
ちなみに、広さは店舗によって違いがあるため自宅環境との比較には不適切と考え、排除しています。
だったら最初から出すなって?まぁ思いついたこと書いてただけだからしょうがないね
では何が自分にとってそのどちらが原因になっているか考えてみましょう。
食事の提供方法に関しては、どちらも手順として「買って」「席について」「食べる or 飲む」という3ステップで進みます。
そもそも「作業」と「食事」に関しては切り分けて作業すべきです。実際私は食べながら作業ということができません。
そういった理由から、これは原因としては考えづらい。
では雰囲気はどうか?
「落ち着いた雰囲気」と「落ち着ける雰囲気」では、違いがないようにも思えますが、私はここに「演出家」という役割が裏に隠れていると考えています。
つまり、両社の違いはとしては
- 店として演出している「落ち着き」
- 自分が演出している「落ち着き」
の二つが隠れているわけです。
結果、演出方法が違うから、雰囲気も変わるといった具合ですね。
また、雰囲気からは話が逸れますが、以下のような研究結果もあります。
以下は記事からの引用になります。
米誌「Journal of Consumer Research」には、静かすぎる環境(50デシベル)よりも適度な雑音が聞かれる環境(70デシベル)の方が集中力を高めるには良い、という実験結果が掲載されている。
この研究結果からもわかる通り、演出だけが集中のための要素になっているわけではなさそうです。
つまり、演出は集中するための要素の一つでしかないということがわかります。
まとめ
考察の結果、以下のようなことがわかりました。
- カフェと自宅で集中の度合いに違いが出るのは、雰囲気が関係している
- 雰囲気が違うのは、演出家が違うから
- 「演出」は集中できる環境の一要素でしかない
感想
今後、集中できる環境構築のために、自宅環境はとりあえずカフェに近い演出をしたいなと思います。
どのような演出方法でカフェは成立しているのかについても調べてみたいです。
DIYとかして自宅改造できたらまた記事にしてぇなって思います。
おわりっす。
真面目な記事になっちゃった…どうしよう。
とりあえずうんち!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(真面目への抵抗)